クルマの名前の由来はどこから?
- トヨタ編

お父さん、お母さん、憶えていますか?子供の名前を決めたときのことを。そして悩みに悩んだことを。もちろんクルマの名前を決めるときも親は悩みに悩んで決めているのです。
クルマ一台一台につけられた名前は、各メーカーやデザイナーがクルマに対して様々な思いを込めて名付けています。こんなクルマになってほしいという思いで。名前の由来には、英語やスペイン語、ポルトガル語などで語源のある名前や、クルマのイメージとして造られた造語や擬態語などいろいろです。しかし、各CMでイメージが定着している名前でも「そんな意味が込められていたんだ!?」と意外な名前の由来があるクルマもあります。
クルマの性能やデザインで愛車探しをするのも一つですが、『私はこんなクルマに乗りたい』、『こんな走りをしたい』、『自分はこんなイメージだからこのクルマの誕生由来に共感した』など、由来やネーミングでクルマを選ぶのも良いのでは・・・!?
ARISTO(アリスト)
“ARISTO(アリスト)”とは英語で【最上の】【上流】という意味。『そのセダンは日本車を変える』というキャッチコピーが初期CMで流れていたのを憶えているでしょうか?ちなみに海外では“LEXUS GSシリーズ”として発売されています。
PORTE(ポルテ)
“PORTE(ポルテ)”とはフランス語で【扉】の意味。このクルマの一番の目玉である『ワイヤレス大型電動スライドドア』が象徴ですね。【扉】一つで今までのクルマのイメージを変えた一台です。
NOAH(ノア)
“NOAH(ノア)”というと【ノアの箱舟】をイメージする方が多いかと思いますが、これは由来ではないのです。もちろん某プロレス団体とも関係はありません。実は、特に意味を持たないのです。“ヴォクシー”とともに登場し、外観のデザイン以外はほぼ同一。斬新なデザインと精悍な顔つきの“ヴォクシー”と比べ、どちらかというと柔らかでスポーティなイメージですよね。広い室内空間を兼ね備えて幅広い年代に人気が高いです。
LAND CRUISER PRADO(ランドクルーザー プラド)
“LAND(ランド)”=【陸】、“CRUISER(クルーザー)”=【巡洋艦】。『ランドクルーザー』の名にピッタリですね。そして“PRADO”とはポルトガル語で【平原】を意味し、オフロードに強い“ランドクルーザー”の長い歴史に裏づけされた信頼性を兼ね備えた一台です。ちなみに“ランドクルーザー”という車名は、現存する国産車の車名の中では一番古く、実は“クラウン”よりも歴史が長いのです!?
bB(ビービー)
ご存知の方も多いかと思いますが、無限の可能性を秘めた【ブラックボックス】が名前の由来となっています。若者をターゲットにイニシャルをとって“bB”。最近の若者文化とクルマとの関わりを事前調査し、ファッション同様、格好良さを主張したこれまでの『乗り物』的なクルマの既成概念を打ち破った一台です。コンパクトでありながらも広い室内空間で、今では若者だけでなく幅広い年齢層で人気を博しています。ちなみに【ブラックボックス】といっても色はブラックだけではないのであしからず。
WISH(ウィッシュ)
“WISH(ウィッシュ)”はもちろん【願い】【望む】の意味。今を生きる私たちのクルマに対する「希望」や「想い」を込めてネーミングされました。デザイン、パッケージ、走り、すべてにおいて私たちにとって希望の一台になっているのでは?
今回ご紹介した以外にもいろいろなクルマがあり、それぞれに名前の由来があります。愛車を大切なパートナーとして考えている方もいらっしゃいます。気に入った名前の由来でクルマ選びをするのもおもしろいのではないでしょうか。

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