クルマの名前の由来はどこから?
- スバル編

お父さん、お母さん、憶えていますか?子供の名前を決めたときのことを。そして悩みに悩んだことを。もちろんクルマの名前を決めるときも親は悩みに悩んで決めているのです。
クルマ一台一台につけられた名前は、各メーカーやデザイナーがクルマに対して様々な思いを込めて名付けています。こんなクルマになってほしいという思いで。名前の由来には、英語やスペイン語、ポルトガル語などで語源のある名前や、クルマのイメージとして造られた造語や擬態語などいろいろです。しかし、各CMでイメージが定着している名前でも「そんな意味が込められていたんだ!?」と意外な名前の由来があるクルマもあります。
クルマの性能やデザインで愛車探しをするのも一つですが、『私はこんなクルマに乗りたい』、『こんな走りをしたい』、『自分はこんなイメージだからこのクルマの誕生由来に共感した』など、由来やネーミングでクルマを選ぶのも良いのでは・・・!?
IMPREZA(インプレッサ)
【紋章=impresa】からの造語で、新しい時代に新鮮な印象(impression)を与えるという意味を込めて名付けられました。初代の発売は1992年だが10年以上過ぎた今でも若者を中心に高い人気を得ています。マメ知識としてはスポーツタイプの“WRX”というのは、“RX”というスポーティな車種、ハンドリングの良いクルマにつけられるもので、それに“W”を合わせ、“WRX”。これは【WRC(世界ラリー選手権】=World Rally Championshipとかけてあるとかないとか…。
STELLA(ステラ)
イタリア語で【星】を意味する“STELLA(ステラ)”。『楽しい関係空間』をコンセプトに広い室内空間を実現している。『なんてったってア~イド~ル♪』の流れるあのTVCMでピンとくる方も多いのではないでしょうか。さらに2008年の洞爺湖サミットでは多くのエコ・カーが披露されていましたが、「スバル」では『プラグイン ステラ コンセプト』(電気自動車)が活躍していましたね。
PLEO(プレオ)
【さらに豊かに、そして完全に】という意味のラテン語からの造語である“PLEO(プレオ)”。注目のECOモードが搭載されており、スイッチ一つで通常より低いエンジン回転数を電子制御できるのも特徴です。つまり、低燃費で静かな走行が可能となりました。元サッカー日本代表のの中田選手がCMに起用されたのも話題となりましたね。
R2(アールツー)
【R(ア-ル)】とは「スバル」のミニカー・ラインナップの総称と言われています。大きさ・コンセプトの違いを数字で表現。従来のミニカーとは一線を画し、シンプルで響きの良い記号的な名称によって新たな価値を生み出しました。1969年に発売された“R2(アールツー)”は新しさだけでなく【R(アール)】を継承しているという意味合いで「スバル」のモノづくりへの思いも込められています。
LEGACY(レガシー)
意味は【大いなる伝承物】。1989年に登場し、セダン・ワゴンの2タイプが発売されました。ワゴンの方は、走行性と広さで人気を博し、「スバル」の代名詞となったのは言うまでもありません。さらに2003年に発売された4代目は「スバル」として初の『日本カー・オブ・ザ・イヤー』を獲得し、「ワゴンと言えばスバル!」と呼ばれるようになりました。
EXIGA(エクシーガ)
【EXCITING(エキサイティング)=刺激的な】と【ACTIVE(アクティブ)=活動的な】を合わせた造語からなり、『乗る人すべての心が躍るエキサイティングで快適な室内空間、アクティブなドライビングを実現する高い走行性能を合わせもった多人数乗用車であることを表現』がコンセプトとなっています。全席での見晴らしを良くした「シアターシートレイアウト」の採用と、開放感抜群の「パノラミック・ガラスサンル-フ」の設定も特徴的な一台です。ちなみにキャッチコピーは『本気の7シーター』。
FORESTER(フォレスター)
英語で【森に住む人、森を育む人】に由来。1995年の東京モーターショーにコンセプトカー「ストリーガ」として出展。その名を全世界統一ネームとして発売される予定だったが「ストーカー」、「ストリーキング」を連想させるとして“FORESTER(フォレスター)”に車名を変更したそうです。秘密基地から登場するTVCMでは従来のスバルの遊び心を感じさせる内容となっている。…あのTVCMで大人の男性はイチコロ?
今回ご紹介した以外にもいろいろなクルマがあり、それぞれに名前の由来があります。愛車を大切なパートナーとして考えている方もいらっしゃいます。気に入った名前の由来でクルマ選びをするのもおもしろいのではないでしょうか。

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