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いつまでも運転を楽しみたい「高齢者ドライバー」

もみじマーク

年々高齢者ドライバーが増えています。65歳以上の免許保有者は800万人以上。団塊の世代が高齢社会に入り、さらに増えてきています。そして高齢者ドライバーが増えるに伴い、交通事故も多くなっています。

高齢者の交通事故の特徴

交差点での安全確認(前方不注意)、一時不停止(信号無視)、二輪車運転に関しては運転操作の不適があります。これらは運転の過信やうっかりといったことが要因のひとつではないでしょうか。長年の運転でできてしまった「過信」が大きなアダとなります。
これはベテランドライバーに限らず、どのようなドライバーにも該当するのではないでしょうか。信号の無い交差点や一時停止標識の無い交差点でも速度を落とし、いつでも停止できるように運転することが大切です。そして必ず安全確認をしましょう。
高齢者ドライバーの皆さんは今までの豊富な経験や安全を守ろうとする高い意識や自分自身をコントロールできる特性をお持ちです。これらの特性を活かすとともに、皆さんの心身機能の状況を自覚し、安全運転を今まで以上に心がけましょう

運転に関しては、高齢者ドライバー = 免許取得後20、30年以上の大ベテラン。その多くが長年無事故歴を誇る優良ドライバーです。運転には自身と誇りを持ち、なんといっても経験が最大の武器になっています。ただ、現実には高年齢ということもあり、「視力」、「判断力」、「体力」など運転に必要な資質が落ちてきているのは確か。では、これらの「視力」、「判断力」、「体力」が落ちることによって運転にどのような影響を与えてしまうのでしょう?

視力

一般的に40歳を超えてくると視力(静止視力)の低下が始まります。車内には各種メーターの表示があり、最近ではカーナビのモニターが装備されているクルマを運転する方も少なくありません。これらの表示が見にくいと感じたら、まずは適正な眼鏡を活用し、視力の低下による運転への支障を解消しましょう。
また、夜間の運転時に前方のクルマのブレーキランプがぼやけて見えたりすることはありませんか?夜間に見えにくくなるというのは、眼の「老化」が原因といわれています。そのようなときは、車間距離を多めにとり、速度を控えるよう心がけましょう。

判断力

動体視力は加齢とともに低下していきます。さらに長時間の運転は疲れを招き、動体視力の低下を著しいものにするのです。常に安全運転を心がけ、判断力を要するような場面を運転者が作らないようにすることが一番でしょう。

体力

高齢者の皆さんは運転をすることで体力的にも疲れやすくなっているのを実感されていることでしょう。まずは、運転前に身体の状態をチェックしましょう。そして運転中に「何か変だな」と感じたら無理はせずに運転を控えるようにしましょう。運転をする際には適切な休憩をとり、無理なく、計画的な運転を心がけましょう。

事故につながる一番の問題は、こうした現実を高齢者ドライバー本人が自覚していないことだと言われています。高齢者ドライバーの皆さんにも心当たりのある方がいるかと思います。大きな事故を起こしてしまう前に改めて認識していただければと思います。
そして私たちは、高齢者ドライバーのこうした運転技術を理解し、思いやりのある運転を心がけなければなりません。お互いに快適なドライブを楽しむためには、どんな時にもドライバー同士が信頼しあえる「思いやり」のある運転が第一条件です。

いつまでもカーライフを楽しみたい!それは誰でも同じ気持ちです。