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中国(上海)中古車市場

上海と日本の「交通環境」「中古車事情」ギャップに驚き!

今回、社員旅行を兼ねて上海の中古車市場の見学をしてきました。

 

現在の上海では
「中古車<新車<スクーター・自転車・電動自転車」という図式になっているようです。

確かに街中を見ていると納得してしまいます。
上海には、現在中古車市場が6箇所あり、今回そのうちの1箇所「莘昇給机公務公益市場(漢字の違いがありますのでご了承ください)」を見学してきました。

 

 

ガイドの亮さん談
「上海の中古車市場は日本と比べるとまだまだです。
形式的には個人売買に近いやり方です。

売り手が専用の駐車場にクルマを展示し、車内に希望金額・売り手の連絡先等を記載した用紙を置いておきます。そのクルマを気に入った買い手が売り手に直接連絡をして、金額交渉をします。

その後、契約を交わし、納車となるという流れです。ナンバーの登録や書類の手続きなどは売り手が行うようになります。

その金額が日本と比べるとかなりの金額になります。それを売り手が負担するということです。買い手は、基本的には車輌本体価格のみの支払いです。ちなみにローンはありません。現金のみの支払いになります。

ただ、ここで怖いのは契約書を交わして、納車(引渡し)後の充実保証があまりないということです。
買い手が、購入後に故障をしたと売り手に連絡をしても繋がらなくなっている可能性もあるということです。

そういったことで中古車という市場に関しては信用はまだまだ得られていないという状況にあります。」

確かに日本と比べてしまうと、中古車市場としての環境が整備されていないように感じました。

 

実際に中古車市場を見学してみて、展示してあるクルマは「ついさっきまで乗っていたのでは?」と思うような状態。

「中古車市場の規模が急拡大し、中古車市場における取引台数が新車の販売台数と同水準になるか、追い越すほどになる」という専門家の予測が2004年頃にはありましたが、現状では、まだまだのようです。

ただ、現在中国のビジネス全体を考えると2008年には中古車市場もどのような変化を遂げていくのか・・・。

●交通環境
当社スタッフが口を揃えて「怖い!」と言う程。クラクションは鳴りっぱなし、割り込みや信号無視、接触事故は当たり前、交通ルールが有るのか無いのか分からなくなりそうでした。

●中古車事情
上海の方のほとんどが新車購入という事実。現在の中国は、まだまだ自転車やバイクがメインになっています。クルマを所有するのはお金持ちというのが現状。中古車もまだまだ浸透していなく、中古車自体が不透明な状態になっているそうです。安心して中古車を購入できるには十分な環境づくりがなされていないように感じました。

日本で生まれ、日本のクルマ社会を経験している私たちは「中古車というのは、新車では手の届かない憧れのクルマも手に入り、いろいろなクルマに乗る楽しみ、日常生活と一体となったカーライフ」などのたくさんのメリットを知っています。

現在、上海は大きく発展しています。上海のようにアジアとヨーロッパの街並みを融合し、さらに世界的にもビジネスとしての市場に着目されています。そんな中、上海にも良質な中古車を提供していける日も近いのではないでしょうか。

クルマはただの足(交通手段)ではなく、生活の一部であり、いろいろな面から楽しめるものとしての感覚が浸透していくことができればと思います。

 

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